こんにちは、ヤマジです。
このページでは、

HSPの僕が高校時代に「お前空気みたいww」と言われるほど影の薄い存在から、全力で恋愛を学び、理想の結婚を掴み取った実体験をお話します。
具体的には、以下の内容をお伝えします。
•「いい人止まり」から卒業し、初めて彼女を作ったコミュニケーションの秘訣
• HSPが彼女ができても幸せを感じられなかった理由が判明した話
• HSPが作り笑顔と「空気扱い」から抜け出して本当の幸せを手に入れるの方法

あなたが今、恋愛や人間関係に悩んでいるなら、きっと役立つヒントが見つかるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください!
いい思い出が皆無に等しかった学生時代
僕は1995年石川県のど田舎で生まれした。
小学生の頃から「みんなを笑わせたい、楽しませたい!」という気持ちが強く、わざとドッジボールで変な当たり方をしてずっこけたりして、みんなが爆笑をする快感を味わっていました。
みんなから見たら、「明るくて、おっちょこちょいで、楽しそうな人」だと思われていたでしょう。
しかしそんなドジっ子キャラが通用していたのも小学生まで。
中学生に上がると、
「ドジっ子キャラ→いじられキャラ→いじめられっ子」
とどんどんエスカレートしていく羽目に。
部活動の後輩から体育館でリンチされたその日には、近所の陸橋から飛び降りて死んだほうが楽になれるかなと考え、実際に陸橋から下を見下ろしたこともあります。
(結局、高所恐怖症がゆえに飛び降りは無理でした。)
高校生の時は、なるべく目立たないように大人しいキャラを徹して過ごしていました。
しかしその大人しさが裏目に出てしまい、
部活動の先輩に

あれ?ヤマジいたんだ?ww 存在感なさすぎw w
と空気扱いされることもしばしば。
今振り返れば、小中高の9年間はめちゃくちゃ生きづらく、良い思い出は皆無に等しいです。
そんな日々を過ごす中で

もう作り笑顔も空気扱いされるのも限界だ、、、

可愛い彼女を作って人生逆転だ!
と思い立つ日がやってきました。
「可愛い彼女を作ること」を人生の最優先課題に決めたのです。
- 周りが驚くような可愛い彼女ができれば、つまらない人間関係なんて気にならなくなる
- 周りの人たちも、僕を見直してくれるようになるんじゃないか
そんな期待心が胸の内にありました。
大学生になり、3万円の恋愛教材を購入
大学生になった僕は、親の仕送りの一部を使い、怪しさ満点の恋愛教材を購入しました。
商品ページには「この教材を実践した人たちの成功談」がずらりと並び、感想欄の言葉に心が踊りました。

この教材をマスターすれば、自分も夢のような体験が手に入る!
そんな期待に胸を膨らませながら教材を開きました。

教材の感想
しかし現実は甘くありませんでした。
- 女性を口説くメカニズムを理解して、
- 女性と仲良くなれるフレーズをインプットした
にも関わらず、全く現実は変わりませんでした。
1ミリすらモテるようになっていないのです。
僕が直視せざるを得なかった現実は、次のようなものでした:
当時の僕はまさに痛々しい奴そのものだったと思います。
そんな中、ふと気づいたことがありました。
容姿が劣っている女性に対しては、スラスラと話せるということ。
「どう思われるか」を気にしないからこそ、リラックスして接することができていたのでしょう。
そこで僕は決意しました。

まずはスライムを倒して経験値を積む感覚で、会話の練習をしよう!
- いきなり強敵(魅力的な女性)を攻略しようとするから失敗する。
- まずはハードルの低い相手から、少しずつ慣れていく。
この小さな気づきが、後の大きな成長への第一歩だったのです。
対策1 :傾聴ボランティアで会話の練習を積んだ
僕が所属していたのは「傾聴ボランティアサークル」。
活動の対象は、視覚障害を持つお年寄りでした。

相手がお年寄りなら、緊張せずに話せるかも!
そう考えた僕は、このボランティア活動を通じて会話の練習を始めました。

しかし、実際にやってみると想像以上に難しい……。
相手が視覚障害をお持ちだと、普通の会話のテンポでは全く続きません。
最初の頃の僕は、

面白い話をたくさんすれば、楽しんでくれるはず!
と、ハイテンションで話し続けていました。
しかし、期待していた笑顔の代わりに返ってきたのは、
明らかな嫌悪感。

なんでだ……?
と悩む中、楽しそうに話をしている先輩たちに談すると、、、、

いっかい視覚障害者の立場に立ってみるといいよ!
ほら目隠ししてみて!
そう言われて目隠しして椅子に座ると、

目の見えない世界って真っ暗で怖い。
とても孤独で、とてもさみしい。
といった感情が広がります。
その体験のお陰で、先輩たちは相手のニーズに合わせて接していることに気づきました。
• 「ただ話を聞いてほしい」
• 「自分の話をしたい」
• 「ゆっくり静かに過ごしたい」
• 「ただ手をつないでいたい」

楽しい話よりも、手を繋いでいたほうが安心感が半端ないのです。
この経験を通じて、僕は
「楽しい会話とは、自分本位ではなく相手の求めるものを提供すること」
だと学びました。
- コミュニケーションの本質は、相手が何を求めているのかを感じ取り、寄り添うことにあります。
- 傾聴ボランティアでの経験は、恋愛や人間関係においても大きな財産となりました。
壁その2:いい人止まりで終わる壁
女性と会話することに慣れてきた僕は、さらに出会いを求めマッチングアプリを始めました。
当時は、マッチングアプリはまだ世間に広く知られておらず、「ネットの出会いは怪しい」というイメージが根強かった時代です。
そのため競争相手が少なく、独学で作成したプロフやメッセージだけでも、月1〜2回デートすることができました。
しかしデートを重ねるうちにまた新たな壁にぶつかりました。
それは「女性と深い関係を築けない」という問題です。
デート自体は順調に進むのに、2〜3回会ってもただの友達のような関係から先に進展することができない。
恋人に進展させる話題をいくら学んでも、それ以上の親密な雰囲気を作ることができず、結果的にどの女性とも友達止まりで終わってしまいました。

どうして恋愛対象に見られないのだろう?
と自分なりに考えた結果、、
心の中に大きなブレーキが存在していることに気づきました。
それは「童貞だとバレたくない」「嫌われたくない」という強い恐怖心でした。
恋愛経験が浅い僕にとって、恋愛や親密な話題をすること自体が非常に高いハードルで、深い話題に踏み込むことを無意識に避けていました。
相手にどう思われるかばかりを気にするあまり、当たり障りのない会話ばかりを続けてしまっていたのです。
その結果、相手の女性から「男」としてみられず、ただの「良い人」で終わってしまっていました。
対策2:モテる人たちから関係構築を学ぶ

このままでは一生、恋愛のステージを上げられない
そう痛感した僕は、2つのアプローチを試みました。
1.恋愛教材の著者に直接相談
初めて購入した怪しい恋愛教材の著者に思い切って直接相談をしてみることにしました。

実際に送った相談メール
相談内容は

デートしても友達止まりで終わる。
どうすれば親密な関係に進展できるか?
というものでした。
数日後、驚くことに著者から返信があり、直接電話でアドバイスをもらう機会を得たのです。
著者からの回答は以下のものでした。
本当の自分を無理に隠そうとすると、
人はどうリアクションすべきかわからない。
だからこそ、ありのままの自分をどんどん出していくべきだ。本当の強さとは、弱さを見せること。
強がるとは、その強い自分の盾の後ろでブルブル震えているようなもの。
この言葉を聞いた瞬間、僕は長年抱えていた「いい人止まりで終わる問題」の核心をつかんだ気がしました。
女性に良く見られようと必死で“完璧”を演じていた僕ですが、
それはむしろ自分の弱さを必死に隠しているだけだったのです。

もっと自分の弱みを見せていこう
そう決意した瞬間でした。
2.モテる友人の振る舞いを観察
次に僕が取った行動は、モテる友人にお願いして合コンを開催してもらうことでした。
()
合コンでの目的は「女性をモノにする」ことではなく、
モテる人たちの振る舞いを観察し、それを自分に取り入れることでした。
いわば武道で言う“守破離”の「守」を実践する場として、彼らから学ぶことを優先しました。
そこで僕が見たのは、モテる男性たちが無理にかっこつけることなく、
自然体で女性と接する姿でした。
彼らは自分の弱みすらさらけ出し、それを笑いに変えることで親しみやすい雰囲気を作っていました。例えば、身長が低いことや少し怖い顔つきをネタにして、場を和ませていたのです。
これを見て、僕も「無理に完璧を目指す必要はない」と悟りました。
そして、デートや会話の中でリラックスすることを意識し、自分の弱みを自然に話せるように練習していきました。
ついには、ずっと必死に隠してきたこと

実は俺童貞なんだよね(笑)
という事実を正直に伝えるようになりました。
この素直さことが、女性たちとの会話をより深いものにしてくれました。
初めての彼女ができる
その結果、ついに人生初の彼女を作ることに成功しました。
初めての彼女ができ、自分のことを好きに思ってくれる人が現れた瞬間、思わず感動で泣いてしまったことを今でも覚えています。

ああ、頑張ってきて本当によかった、、、、
その瞬間、初めて自分を好きになることができました。
旅行やディズニー、花火大会、温泉旅行など、いろんな場所に出かけました。

アルバム

彼女にもらった手紙
この経験は、恋愛だけでなく自己肯定感を高めるきっかけにもなり、僕の人生を大きく変える一歩となりました。
壁その3:恋愛が長く続かない壁
彼女ができたものの、次に直面したのは
「関係が長続きしない」という新たな壁でした。
最初はお互いに楽しみながら順調に付き合えていましたが、時間が経つにつれて関係に違和感が生まれ、最終的には彼女から「別れよう」というLINEが届く始末。

別れを告げるLINE
その原因は、実は自分自身の中にありました。
無意識のうちに、
「可愛い彼女がいる自分=すごい男」
と周りから思われたいという欲求が膨らんでいきました。
その結果、いつしか彼女を“自慢”の対象として扱うようになっていたのです。

可愛い彼女の画像を直ぐに出せるスマホ設定にしていました。
- 旅行
- ディズニー
- 花火大会
- 温泉旅行
一見すると楽しそうな時間を過ごしているようでしたが、心の奥底ではどこか物足りなさを感じていました。

思っていたほど幸せじゃないな、、、。
と感じる瞬間が増えていたのです。
その理由は明白でした。
幸せそのものを追求するのではなく、
幸せを他人に見せつけるために行動していたから
です。
彼女を自分の承認欲求を満たす道具として扱ってしまっていたことに、彼女自身も次第に気づいていきました。

この人、私の外見だけが好きで、中身には興味がないんじゃない?
と、そう思われるのも無理はありませんでした。
こうして、付き合っては別れるを繰り返す日々が続きました。そして気づけば、口を開けば彼女自慢しかしない僕の周りからは、友人たちも離れていっていました。
その時期はちょうど新社会人として働き始めた頃とも重なり、ストレスはピークに達していました。

このままでは、求めている幸せは絶対に手に入らないな
そう思い至った私は、一度立ち止まって自分を見つめ直すことにしました。
対策3-1:HSPと出会い、自分との向き合い方を変える
自分が”HSP”であると気づいたことは、大きな転機でした。
きっかけは、ふと手に取った「敏感にもほどがある」という本でした。
この本を読んだとき、

自分がずっと悩んできたことは、気質だったんだ、、、、。
と初めて気づきました。
同時に、自分と同じ悩みを抱える人が他にもいることを知り、心の底から安心したのを覚えています。
また「繊細さんの幸せリスト」という本からも多くを学びました。
繊細さんの幸せリストを読む前の僕は、
「勉強して、いい学校に入って、いい大学に就職し、可愛い奥さんと一軒家を持ち、幸せな家庭を作る」
という“世間一般的な幸せ”を追い求めていました。
言い換えると、メディアが作った幸せの定義。
企業が自分の商品を売るために作った幸せの定義です。
僕たちは、頭の良い人たちが考えた幸せによって、全然必要のないモノまで欲しくなってしまう傾向になっています。
過剰に表現すると、下記風刺画「幸せのプラモデル」みたいなものです。↓
しかし、これらは「他人が憧れる幸せ」でしかなく、
実際には短期的な満足感に過ぎないことを知りました。
一方で、「繊細さんの幸せリスト」で提案されているのは、
自分自身の五感や感性を大切にする「感じる幸せ」です。
例えば、以下のような幸せがあります。

他人軸の幸せというよりも、「自分軸の幸せ」になります。
これらを意識して自分の生活に取り入れるようにしました。
具体的には、「誰かに自慢するもの」ではなく、
「自分の心にしっくりくるもの」を選ぶようになりました。
例えば、大好きなコジコジのグッズを爆買いするのもそうですし、
大好きな福山雅治のライブに通うのもそうです。
それが近くにあるだけで、それを手に取るだけで、それを見にいくだけで、嫌なことが忘れて、心が元気になれるようなものを取り入れる意識を持つ。
周りの目ではなく、自分の心の豊かさを気ににする。
この小さな変化が、結果として大きな幸福感をもたらしてくれました。
対策3-2:愛の言語を知り、相手との向き合い方を変えた
もう一つ大きな学びを得たのが、「愛を伝える5つの方法」という本です。
この本では、愛を伝える方法が以下の5つに分類されています。
2.サービスで愛が伝わるタイプ
3.ボディータッチで愛が伝わるタイプ
4.一緒に過ごす時間で愛が伝わるタイプ
5.プレゼントで愛が伝わるタイプ
重要なのは、
自分がどの愛タイプかを知り、
相手がどの愛タイプかを理解すること
です。
例えば、自分が「プレゼント」で愛を伝えるタイプでも、相手が「言葉」で愛を感じるタイプであれば、どれだけ豪華なプレゼントを贈っても、愛情は伝わりません。
まるで日本語しか話せない女性に、

ウォーアイニー!!(愛しているよ)
ウォーアイニー!!(愛しているよ)
と中国語で必死に伝えるようなものです。
日本人の女性からしてみたら

(は?何言っているのこいつ?)
となりますよね。
これがすれ違いというやつです。
この概念を知った上で、過去の恋愛を振り返ってみると、

僕は自分の愛の言語でしか、女性に愛を伝えていなかったのだな(反省)
という事実を直視することになりました。
この愛の言語の理解を深めてから、僕は相手に合わせた愛情表現を心がけるようになりました。
逆に5つの愛の言語を使いこなせるようになれば、どんな女性に対してでも、相性を良くすることが可能なわけです。
1人の女性と真剣に向き合った結果、結婚を手に入れた
「繊細さんの幸せのリスト」と「愛の言語」を掛け合わせて実践するようになり、私は人生のパートナーを見つけることを真剣に考えるようになりました。

よし!次は結婚を目標にするぞ!
今までの経験とノウハウがあったため、彼女にしたいと思える子はすぐにできました。

よし、この子真剣に関係を深めるぞ!
最初は仮説検証するようにお付き合い始めました。
今回の恋愛では、以下の3点を特に意識しました。
1.SNSに頼らない
幸せを他人にアピールするためではなく、彼女との時間を純粋に楽しむようにしました。
SNSの「いいね」の数で自分の感情を満たすような、他人が憧れる幸せの追求は辞めました。
2.「感じる幸せ時間」を月1回確保する
自分の「触覚さん、聴覚さん、視覚さん、嗅覚さん、味覚さん」をフル活用する時間を彼女と作ることを意識しました。
例えば
- いろんな場所に旅行に行き
- その土地の綺麗な景色や郷土料理を堪能し
- 夜は愛し合う
といった「感じる幸せ」を月1回味わう時間を作るだけ、人生の幸福度は大きく上昇しました。

月1回の楽しみがあるからこそ仕事も頑張れるようになりました。
3.彼女の「愛の言語」を理解する
彼女に愛の言語の概念を共有しました。彼女の愛の言語は、主にサービスやボディータッチが主でした。
だからこそなるべくサプライズをしたり、一緒に家でくっつきながら過ごしたりと、彼女の愛の言語で向き合うように努力しました。
そのおかげで、愛が深まり、僕が仕事関係で追い込まれて、適応障害になりかけたときも、親身に支えてくれました。
その結果、3年間の同棲を経てプロポーズ。
昨年、無事に結婚式を挙げることができました。

結婚式では、自分の両親に感謝の手紙を読むことができたことが本当に良かったなと思います。
生きづらいHSPが彼女を作るメリット
「彼女ができれば人生の問題がすべて解決する」という考え。
当初の僕もそう信じていましたが、これはあながち間違いではありませんでした。
実際、彼女を作ることで以下のような大きな変化が生まれたからです:
•会話力を磨くために、人との交流を積極的に増やしたことで、世界観が広がった。
整体師、公認会計士、精神科医、内科医、保育士、看護師、ミュージシャン、お笑い芸人、さらには韓国、中国、アメリカ、台湾、シンガポールの人々など。
•「この人を幸せにしたい」と本気で思える女性に出会えた
これらの変化は、僕にとって人生の宝物になりました。
特に大きな恩恵だと感じるのは、
「正しい方法を継続すれば、願いは叶う」
という体験を得られたことです。
この成功体験は、恋愛にとどまらず、他のどんな挑戦にも応用できる普遍的な価値を持っています。
もし、過去の僕のように居場所がなく、作り笑顔に疲れているHSP男であれば、恋愛に挑戦してみることを強くおすすめします。
もちろん恋愛の道は平坦ではありません。
しかし、努力を重ねて願いが叶ったときの幸福感は、何にも代え難いものです。
さらに詳しい方法は「傷つきやすい男でも0→結婚を実現できる恋愛戦略」で解説していますので、ぜひアクセスしてみてください!
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HSPが生きる上で大切な「承認」の3段階の話

最後に「HSPと承認」についてお話します。
人間にとって「承認」は、生きるうえで欠かせないものです。
食事や睡眠と同じように、誰からも承認されないと、私たちは精神的に生きていけなくなります。
この承認には、以下の3つのステージがあります:
ステージ1:存在を認識してもらうこと
「誰かに自分という存在を気づいてほしい」という欲求です。
人間とは、誰かに指摘してもらい、誰かに認識してもらい、誰かに認めてもらわないと、
自分が自分であるという感覚を維持できない生き物なので、1人で生きていくことは不可能です。
そういった、強い承認欲求を本能として、生まれ持っているからこそ、『無視』というのが、残酷なイジメとして成立するし、『ネグレクト』というのが冷酷な虐待として成立してしまいます。
おもちゃだらけの部屋に、たった1人、孤独にしていては絶対に得られない、「他人」という存在を通してしか得ることのできない、心の栄養。それが『存在の承認』になります。
ステージ2:肯定的に受け入れられたい欲求
次に、人は「すごいね」と褒められたり憧れられたりすることで、心が満たされます。
- 歌を歌って評価される
- お金を稼いで周囲に認められる
- 美人な彼女を作る
- ハイブランドのファッションを身につける
- SNSで注目される
こうした行動はすべて、他人からの肯定的な承認を求める表れです。
たまに、ブログの感想なんかをいただいたりして、そこで僕の記事についてベタ褒めしてくれるのですが、それを読んでいると、快感がすごいです。脳内麻薬がドバドバでている感じ。
これが「ステージ2の自分という存在を肯定的に受け入れてもらいたい欲求」です。
ステージ3:ありのままの自分を受け入れてもらう欲求
ステージ2をある程度クリアできると、
自分が、『自分のまま』『自然体である自分自身』を受け入れてもらいたい
と最終的に願うようになります。
恋愛で言えば、女の子にあわせて色々と神経を使ったり、自分にウソをついたり、演技したりするのは疲れてしまった。
『自然体である自分自身』を、受け入れてもらいという欲求が強くなって来ると、一時的な遊び相手ではなくて、一生涯をともにすごす、人生のパートナー的な女性が欲しくなるんだと思います
アダルトビデオだけじゃあ物足りないし、風俗だけじゃあ、満たされない状態です。
魅力的な大人と生きづらい大人の違い
さて、ところで、ステージ2とステージ3になると、これらの欲求を満たすことは、急に難しくなってきます。ステージ2でも、十分に満たすというのは、若いうちほど、誰にとっても非常に難しい問題ですよね。
おそらくですが、このステージ2を健全に満たしていくことが、そうしてこれをステージ3にまで高めていき、ステージ3を健全に満たすということが、人間として成熟する、ということなのだと思います。
大人の器とか、大人の魅力というやつの正体。
魅力的な大人は、だいたい第3段階までしっかりと満たしています。
「ありのままのオレは、ありのままで愛される」
という自信を持っているんです。
精神の発達が幼い人ほど、この点が難しく、必死に色々な仮面をかぶって世間に対して取りつくろって、
「本当の自分が知られたら嫌われてしまうかも」
という根っこを抱えたままステージ2の承認不足で悩んでいます。
これこそが生きづらい大人の正体です。
恋愛は「承認のステージ3」に近づく最短ルート
恋愛を通じて「ありのままの自分」を受け入れられる経験を得ることは、承認のステージ1〜3を健全に満たすことは、生きやすさへの大きな一歩となります。
恋愛の具体的な攻略法や戦略については、以下でさらに詳しく解説していますので、興味があればぜひご覧ください!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ヤマジ
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