【HSP必読】説明力を上げれば、生きづらさの8割は解決する

HSPの習慣

どうも、ヤマジです。

僕はもっと議論したいんだけど、

最近、知人からのこの一言が、胸に突き刺さりました。

 

2週間に1度、知人とAIを活用したKindle出版の打ち合わせをしているのですが、今回のミーティング後、久しぶりに「精神的疲労」を感じました。

テーマ自体はワクワクする内容だったにもかかわらず、です。

 

何が問題だったのか?

それは、高速で展開される議論についていけなかったという事実です。

「どう思いますか?」と問われた瞬間、頭の中には答えがあるのに、それを言語化する回路が追いつかない。まるで、100個のファイルを同時に開いたPCのように、思考が遅延してフリーズしてしまったんです。

 

結果、

  • 「もっと議論したいんだけど」
  • 「悩んでいる点を具体的に教えてくれないと、解決策なんて出てこないよ」

と言われてしまう始末。 

まさに、自分の「言語化能力の低さ」を突きつけられた瞬間でした。

 

ヤマジ
ヤマジ

HSP気質を持つあなたも、
こんな経験はありませんか?

  • 「頭の中では分かっているのに、言葉にできない」
  • 「会議で発言できずに終わる」
  • 「後から『あれを言えばよかった』と後悔する」

今回の記事では、HSPの生きづらさを解消する鍵となる「説明力」について、私の体験と実践方法をお伝えします。

これは「コミュ力」の問題じゃない

よく「HSPだからコミュニケーションが苦手」と言われますが、これは少し違うと思っています。

HSPは共感力が高く、相手の気持ちを読み取れます。

傾聴力もあるし、人間関係を大切にします。

 

問題は「説明力」の不足なんです。

コミュニケーション能力と説明力は、似ているようで全く別物です。

HSPは感じ取ることはできるのに、それを言語化するのが苦手なんです。

 

この状態をAIに相談したところ、的確な表現を教えてくれました。

「それは、100個のファイルを同時に開いたPCのように、思考が遅延している状態ですね」

まさにこれだと。

なぜHSPは説明力が低いのか?

HSPの脳の特徴

1. 情報処理が深すぎる

一つの質問に対して、様々な角度から考えすぎてしまいます。

例えば、「週末何してた?」と聞かれたら…

  • 時系列で説明すべき?
  • 相手は何を求めている?
  • 感情も伝えるべき?
  • この話は相手にとって面白い?

全部考えてしまって、結局「特に何も…」で終わる。

 

2. 完璧主義

「正確に伝えなきゃ」という意識が強すぎて、背景説明から全部話そうとする。

結果、話が長くなりすぎて、結局まとまらない。

 

3. 相手の反応を気にしすぎる

「こう言ったら嫌がられないか?」と考えすぎて、言葉を選びすぎる。

そうしているうちに、タイミングを逃してしまう。

 

悪循環のメカニズム

説明が下手

  ↓

相手に理解されない

  ↓

さらに詳しく説明しようとする

  ↓

余計に分かりにくくなる

  ↓

自信を失う

 

ますます説明が下手になる

この悪循環から抜け出すために必要なのが、説明力を伸ばすことなのです。

 

説明力がHSPを救う3つの理由

ここで気づいたのは、この「説明力」こそが、HSPの生きづらさを解消する最重要スキルではないかということです。

理由①:困っている状況を適切に伝えられる → 的確なアドバイスを引き出せる

問題のある説明(Before)

なんか、最近仕事が辛くて…人間関係とかもあるし、あと業務量も多いし、上司も厳しいし、なんかもうダメで…

→ 何が一番の問題なのか分からない
→ アドバイスも的外れになる

 

説明力のある説明(After)

上司からの指示が曖昧で、何を優先すべきか分からず、結果的に全てが中途半端になり、叱責されるという悪循環に陥っています。具体的には、A案件とB案件を同時進行で指示されたのですが…。

→ 問題が明確
→ 「それなら優先順位の確認方法を変えよう」と具体策が出る

 

理由②:相手に求める行動を明確に説明できる → 相手が納得して協力してくれる

HSPがよくやる失敗は、「察してほしい」で終わってしまうこと。 遠回しに言いすぎて伝わらない。 「迷惑かけたくない」と何も言えない。

説明力があると

今週は体調が優れないので、金曜の会議は欠席させてください。議事録は後で確認し、必要なアクションは月曜までに対応します

→ 理由・依頼内容・代替案が明確
→ 相手も納得して協力してくれる

 

理由③:自分の思考を整理できる → 自己理解が深まり、自信につながる

説明しようとする過程で、自分の考えが整理されます。

モヤモヤが言語化されると、解決策が見えてくる。

「自分の考えを説明できた」という成功体験が、自信になります。

実例:私の場合

ミーティング後、AIに状況を説明しようとしました。
説明する過程で「これはコミュ力じゃなく説明力の問題だ」と気づきました。 この気づきが、説明力を鍛える決断に繋がったのです。

つまり、説明力は「対人関係の潤滑油」であり、HSPが社会で活躍するための「必須スキル」なのです。

 

説明力があると、こんな場面で楽になる

場面

説明力なし

説明力あり

会議

発言できずモヤモヤ

簡潔に意見を伝えられる

体調不良

「なんとなく辛い」

「○○の症状で××が困難」

恋愛

「察してほしい」

「私は△△してほしい」

転職

志望動機が曖昧

具体的な理由と展望を説明

 

繊細さは変えられないが、説明力は鍛えられます。

HSPの共感力 × 説明力 = 最強の武器。

相手の気持ちを理解した上で、適切に説明できる人は、社会で重宝されるのです。

 

私が説明力を鍛えるために実際にやっていること

説明力を高めるために、私は現在3つの実践を続けています。

実践①:語彙力アプリで毎日トレーニング

語彙力アプリを1日1回必ず行っています。

説明力の土台は語彙力です。 言葉の引き出しが少ないと、同じ表現しか使えず、ニュアンスを正確に伝えられません。

 

具体的には

  • 毎朝の習慣として5分間アプリで学習
  • 新しく覚えた言葉は、その日のうちに使ってみる
  • 「すごい」「やばい」などの曖昧な言葉を、具体的な語彙に置き換える練習

 

例えば、

  • 「すごく疲れた」→「精神的に消耗した」
  • 「なんか良かった」→「心が満たされた」

語彙が増えると、自分の感情を正確に言語化できるようになります。

 

実践②:スタンドFMでトーク&AI添削

具体的な流れ

①AIに毎日話すテーマを決めてもらう

  • 「今日のスピーチテーマを1つ提案して」と依頼
  • 「失敗から学んだこと」「最近感動したこと」など

②スタンドFMに向かって5分間話す

  • 構成を意識しながら話す
  • 録音することで、後から振り返れる

 

③AIに音声を文字起こししてもらう

  • 文字起こしさんを利用

 

④AIに辛口添削してもらう

  • 「この音声を100点満点で採点して、改善点を指摘して」
  • 口癖(「なんか」「ちょっと」など)をカウント
  • 論理構成の問題点を指摘
  • 改善版の台本を作成してもらう

 

この実践の効果

  • 自分の説明の問題点が客観的に分かる
  • 日々改善していく実感がある
  • 話すことへの抵抗感が減る

実践③:朗読トレーニング

魚住りえさんの著書「話し方が上手くなる!声まで良くなる1日1回朗読」を参考に、松下幸之助の「1日1話」の本を毎日朗読しています。

なぜ朗読が効果的なのか

声に出すことで、

  • 伝わりやすい文章の構成が自然に身につく
  • 語彙が増える
  • 滑舌が良くなる
  • 声の通りが良くなる

特に松下幸之助の文章は、シンプルで分かりやすく、それでいて深い。 この文章構成が、自分の説明力にも影響を与えていると感じています。

 

実践のコツ

  • 毎朝5分間、声に出して読む
  • ただ読むのではなく、「誰かに説明するように」読む
  • 句読点で間を取る練習をする

そして、人前で話す実践へ

これらの日々のトレーニングに加えて、説明力を実践的に鍛えるため、私はあがり症スピーチ会「ヒモンスピーチ」に参加することを決めました。

人前で話す練習をすることで、リアルタイムで「伝わる説明」と「伝わらない説明」の違いを体感できると考えたからです。

 

実際に参加してみて、気づいたことがたくさんありました。

・姿勢が説明の説得力を左右すること
・「抽象→具体→抽象」の流れの重要性
・「うまく話そう」ではなく「伝えたいことを伝える」という意識の転換

 

詳しくはこちらの記事で:【HSP体験談】あがり症スピーチ会「ヒモンスピーチ」に参加して気づいた、”伝わる話し方”の4つの本質

 

今日からできる「説明力トレーニング」

私の実践以外にも、今日から始められるトレーニングを3つ紹介します。

トレーニング①:日記を「構造化」して書く

毎日の日記を、この構成で書いてみてください。

【テンプレート】

  1. 今日の出来事(事実)
  2. そのとき感じたこと(感情)
  3. なぜそう感じたのか(分析)
  4. 次はどうするか(行動)

この構造に慣れると、話すときも自然と構造化できるようになります。

トレーニング②:「3つのポイント」で話す癖をつける

何かを説明するとき、必ず「3つあります」と宣言してから話す。

3つに絞ることで、

  • 自分の思考が整理される
  • 聞き手が理解しやすくなる
  • 説得力が増す

トレーニング③:AIに「私の説明を採点して」と頼む

ChatGPTに自分の説明を見せて、「分かりやすさを100点満点で採点して」と依頼してみてください。

フィードバックを元に改善を重ねると、確実に説明力が上がります。

まとめ:HSPこそ、説明力を武器にしよう

説明力は、HSPの生きづらさを解消する最重要スキルです。

繊細さは変えられないが、説明力は鍛えられます。

説明力があれば、

  • 困っている状況を適切に伝えられる
  • 相手に協力を引き出せる
  • 自己理解が深まり、自信につながる

そして、HSPの共感力 × 説明力 = 社会で活躍できる最強の武器になります。

 

今日から始められること

  1. 語彙力アプリをダウンロードする
  2. 日記を構造化して書く
  3. 朗読を1日5分やってみる
  4. AIに自分の説明を添削してもらう
  5. 人前で話す練習をする(ヒモンスピーチなど)

 

一緒に「説明力」を高めて、生きやすい人生を手に入れましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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