
ヤマジ
どうも、ヤマジです。
先月、妻と一緒に映画「長崎 閃光の影に」を見にいきました。

これまたとっても良い映画だったので、感想を投稿します。
戦争映画って普段は避けがちなんですが、、、
今回足を運んだきっかけは、昔からの大ファンである福山雅治さんが主題歌「クスノキ」を手がけ、映画をプロデュースされたことでした。

(ちなみに9月12日公開の、これまた大好きな東野圭吾原作×福山雅治主演「ブラックショーマン」も絶対見に行くぞー!)
さて、映画の感想なんですが…

ヤマジ
いやーーーー本当に見てよかった!!
正直、すごくグロいシーンもあって「うわあああ」と目を背けることが何度もありましたが、、、、

(C)2025「長崎 閃光の影で」製作委員会
この映画から感じたことがいくつかあるんです。
・平和な日常が、爆発で一瞬にして焼け野原になってしまう恐ろしさ
・原爆投下直後の長崎で、命を救おうと必死に生きていた若き看護学生たちの存在
・「助けたい意志」と「どうしようもない無力感」が交差する中で、それでも必死に一人一人の怪我人に向き合う看護学生としての強さ
そして最後のエンドロールで…
主演の3人の看護学生が歌う「クスノキ」を聞いた瞬間、
思わずぼろぼろと涙を流してしまいました。
なぜなら、歌詞の意味がやっとわかったから。
2014年に公開されて、なんとなーく聞いていた自分が恥ずかしくなる瞬間でありました。
これは長崎で戦死されていった人たちの思いを込めた歌だったなんて…
【歌詞のご紹介】
我が魂は この土に根差し
決して朽ちずに 決して倒れずに
我はこの丘 この丘で生きる
幾百年越え 時代の風に吹かれ
片足鳥居と共に
人々の営みを
歓びを かなしみを
ただ見届けて
我が魂は 奪われはしない
この身折られど、この身焼かれども
涼風も 爆風も
五月雨も 黒い雨も
ただ浴びて ただ受けて
ただ空を目指し
我が魂は この土に根差し
葉音で歌う 生命の叫びを
この歌詞の意味を知ってから、8月9日の祈念式典で児童たちが歌唱した動画を見ると、、、
もう普通に泣けるんですよね。
【おすすめ動画】
「【被爆80年】福山雅治さんの『クスノキ』祈念式典で児童が初合唱」
※原爆の被害を受けた2つの小学校の合同合唱です
いやーーー本当にこの人の感性には毎度毎度、感動させられます!

ヤマジ
恐るべし福山雅治!
来年は嫁の資格試験も終わっているので、
結婚記念日の旅行には長崎観光もありだなーと密かに計画中です。
福山さん、
本当に素晴らしい映画の紹介と歌の創作、
ありがとうございました!!
ヤマジ
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